谷口崇です。ひさしく感じてなかった変な勢いがあるので、ブログを更新してみようと思います。
もうすぐ旧作がサブスク解禁となるので、せっかくなので昔の曲についての話をします。
何と言っても25年も前に発表された曲たちなので、もう僕も作った時のことなんかほぼほぼ忘れてますね〜。
では、順番に。今日はデビュー曲の「ザ・ルネサンス・マン」について。
見てください。消費税が5%ですって!笑
そして上の方が湿気で波打ってます。
これが25年の年月かぁ。感慨深いなぁ。(ただ汚れてるだけ説)
「ザ・ルネサンス・マン」は、1stアルバム『BUSINESS』に収録されている曲の中でもわりと後の方にできた曲です。
できた時はサビのメロディは全然違ってて、ちょうどその時の藤井フミヤのシングル「女神(エロス)」にそっくりだったので、これはまずいと思って変えた記憶があります。(こんな情報いるのか)
僕の中では、てっきりデビュー曲は、前年にオーディションでグランプリを取った「指でさようなら」になると思ってたのですが、誰が言い出したのか「ザ・ルネサンス・マン」になりました。抵抗はなかったです。
当然デビューシングルなので上京して最初のレコーディングがこの曲でした。
それはもう未知の体験過ぎて、やっぱり記憶の中でも特別キラキラしとりますね。
歌録りを始めたのは確か深夜になってから。今だったら考えられない。あの頃は起きてる間はずっと興奮状態だった気がします。(そういう意味じゃないよ!)
そりゃ、こんな歌になるなぁ〜。
ありがたいことに、今もまだギリギリ歌えてますが、
さすがにいつかはこのテンションでは歌えなくなる時がくるけど、なんとかあと10年はがんばりたいところです。
その後はもう「ザ・ルネサンス・マン」じゃなくて、「現代のルネッサンスマン」として生きていきたい。
以上です笑。
これからブログではこんな感じで過去の曲をほじくっていきますが、せっかくのイメージが台無しになるかもしれないので、お気をつけください。
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まいあみ (水曜日, 01 6月 2022 04:06)
深夜の音楽番組で
ザ・ルネサンス・マンを観て衝撃を受け翌日仕事を途中で抜け出してCD買いに行きました!
あれから25年…
今でも思い出の曲です!
10年過ぎても味のあるテンションの歌声を楽しみにしております…!!